「みまき福祉会」で
ケアの仕事に取り組んでいるなかまを紹介します。
みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
- マネージメントセンター
ケアマネージャー
- 武田加代子 さん
- みまき福祉会を選んだきっかけは?
- 実は北御牧(旧北御牧村)が地元で、子供のころに「ケアポートみまき」を訪れたことがあったんです。
その時、こういう場所があるってことを初めて知って、介護という仕事に興味を持ちました。
以前は横浜で介護の仕事についていたんですが、数年前に地元にUターンしました。そこで私が介護の仕事を選ぶことになった原点である「ケアポートみまき」で働いてみようと思ったのがきっかけで、こちらで働くようになりました。
- 日々の仕事内容を教えてください
- ケアマネージャーとして、在宅で生活している高齢者のご自宅に行き、生活の様子や困りごとなどがないか、お話を聞かせていただきます。必要に応じてサービスの紹介や調整をして、時には医療に繋げます。
仕事をするうえで「お話を聞くこと」を一番大切にしています。そこから一人ひとりのニーズに合わせた介護サービスを計画しています。
- この職場で働いて良かったことは?
- たくさんの利用者の方、ご家族、また職員と出会えたことは宝だと思っています。
利用者の方やご家族の方が、生活する中で困っていた事を、どうしたらよいかと一緒に考え、改善できた時には、やりがいを感じます。
時には悩むこともありますが、同世代が多いので悩みを話したりすることで気持ちが楽になります。
周囲の人の笑顔にささえられて、人間らしく働ける職場だと思います。
- 日々の仕事内容を教えてください
- 日々の入出金のチェックや、伝票作成、収支状況の確認、月次報告、月1回の税理士との打ち合わせなど、主に経理業務全般を担当しています。その他に電話対応や、来客対応、広報誌作成やHP・SNSの活用、PC関係の困りごとなどの相談も行っています。
本部は少人数の部署ですが、業務に関する困りごとなどを上司に相談しやすい環境で、とても助かっています。何より、問題解決までのスピードが早いです。
- この職場で働いて良かったことは?
- 現在は育児短時間勤務制度を利用して、9時~16時で働いています。
職場内に託児所があり、子どもを預けながら仕事ができる環境が整っているため、安心して働くことができています。そういったことも含め女性が働きやすい環境だと思います。
また、経理業務の他に広報誌の制作に関わらせていただいており、学生のころに勉強したことを役立てることができて、やりがいにつながっています。
- 3年後どんな自分になっていたいと思いますか?
- 必要となる資格等があれば挑戦したいと考えています。資格を取得することで知識を増やして幅広い事務ができるようになれたらと思います。
また、「ケアポートみまき」が生き生きと働きやすい職場となるように、縁の下の力持ち役として、みなさんを多方面からサポートできる自分でありたいです。
- 相談支援センター
障がい者相談支援専門員
- 伊藤聡 さん
- 日々の仕事内容を教えてください
- 障がい者相談支援専門員として働いています。相談支援専門員というのは介護支援におけるケアマネージャーのような存在で、障がいを持った方の生活や仕事、日常の悩みや困りごと等の相談を受けて支援をしています。利用者の方が福祉サービスをうまく使えるように調整をしたり、就労の支援なども行っています。
また利用者の方のお宅へ訪問して支援業務を行うこともあります。
- この職場で働いて良かったことは?
- 昨年7月にこちらに入職したばかりですが、「みまき福祉会」には、特養をはじめ、デイケア、託児所、診療所、プールなどがあり、高齢者や障がい者、子供や地域住民など、さまざまな人たちが交流することができます。私はこれまで障がい者支援を専門とした職場で働いてきましたが、これまでと違って日々いろいろな人達と関われることにやりがいを感じています。また専門分野の違う職員の話を聴いて勉強になることも多いです。
- 3年後どんな自分になっていたいと思いますか?
- 地域の生活に沿った支援によって、利用者の方が夢や希望に前向きに近づくことができる福祉の仕事に楽しさを感じています。福祉のプロフェッショナルになるために介護福祉士と精神福祉士の資格取得に向けて現在勉強中です。3年後にはその資格を取得し、さらに社会福祉士の講座を受講している自分になっていたいと思っています。
- ユニバーサルワークセンターみまき
職業指導員
- 栁澤寅泰 さん
- 日々の仕事内容を教えてください
- 昨年4月から「ユニバーサルワークセンターみまき」の職業指導員として、主に就労継続支援A型、B型の利用者(スタッフ)さんに職業訓練の指導と見守りをしています。
利用者の方それぞれの心身の状況やニーズにあわせて、一人ひとりが力を発揮して作業ができるようにという事を心がけて支援をしています。
- この職場で働いて良かったことは?
- 「ユニバーサルワークセンターみまき」は開所からまだそんなに経っておらず、私自身もこれまで「ケアポートみまき」で介護福祉の仕事をしていたため、障がい者支援という面では試行錯誤することも多くあります。そんな中で、スタッフさんが自分のことを名前で呼んでくれた時や、スタッフさんとうまく関わることができた時などにやりがいを感じて、働いていて良かったと思います。
また「みまき福祉会」は多種多様な事業所があるため、小さなお子さんからお年寄りまで利用することができ、様々な人たちが触れ合えたり繋がりが持つことができ、いい環境だなと思います。
- 3年後どんな自分になっていたいと思いますか?
- 「みまき福祉会」は地域に根付いた支援などを通して、共生型社会の実現を目指しています。
共生型社会が実現するように、これからもたくさんの経験を積んで、広い視野をもてるような自分になっていたいと思っています。
- みまき福祉会を選んだきっかけは?
- 以前は看護師として病院勤務をしていました。ただ病院ではじっくりと患者さんと関わる時間を持つのが難しいんです。病院を退院した患者さんが、在宅看護を受けて病院にいた時よりもおだやかに過ごされているという話を聞くこともあって、訪問看護師として働いてみたいと思うようになりました。「みまき福祉会」は、診療所もあり、在宅医療に積極的でスタッフに寄り添ってくれる、信頼できる医師がいるので安心して働けると思い、訪問看護師として働くことにしました。
- 日々の仕事内容を教えてください
- 自宅で療養されている利用者の方の自宅に訪問して看護を提供します。
バイタルサイン測定と、状態の観察、保清ケア、点滴や傷の処置などの医療行為や、介護相談を行います。
午前中に2~3件訪問し、昼食をはさんで、午後も2~3件訪問します。
- この職場で働いて良かったことは?
- 敷地内に診療所と介護事業所があることで、医療と介護がスムーズになり、仕事がしやすいです。
また健康増進や障がい者福祉事業などにも目を向けることができ、視野を広げて仕事ができるようになりました。これは他の施設ではなかなかないことだと思っています。
それからトレーニングセンターで筋トレが無料でできるのはうれしいです。昼休みなど、時間が空いたときに、一汗かいて、いい気分転換になっています。